園日記
お餅つき
先週までの厳しい寒さもようやく和らぎ、
日中は太陽の光が出てくるようになりましたね。
クリスマスも終わり気付けばもう年末。
皆さん、年末年始にかけて鏡餅を飾りますね。
鏡餅はなぜ“カガミ”という言葉がついているか知っていますか?
今では当たり前のように生活の中にある鏡ですが、
昔は、鏡は神事などで使われていた神聖な道具だったようです。
その為、神様が留まる場所として鏡が使われており、鏡の形に似せた丸いものを使うため
「鏡餅(かがみもち)」と呼ばれているそうですよ。
先日、こひつじ幼稚園でも餅つきをしました。
まずはもち米を釜とせいろでしっかりと蒸します。
、
美味しく蒸し上がったもち米はおこわとなり、それを臼の上でよくすり潰します。
その後はまず教師でしっかりと餅にしていきます。
餅が出来あがってきたら、年長児と交代です。
2人で20回餅をつきました。
見ているお友達も一緒に数を数えながら応援しましたよ。
その甲斐もあって、美味しそうなお餅が出来上がりました♪
完成した餅で各お部屋に飾る鏡餅を作りましたよ。
今の時代、家庭で餅つきをする機会は減ってきていますね。
皆さんのお家ではしていますか?
餅つきをした際には、ぜひ鏡餅も作って飾ってくださいね。