園日記

保護者の方にカブトムシの大きなさなぎをプレゼントしていただきました。

虫かごの中にはオスとメスのカブトムシが1匹ずつ入っていて、

まるでチョコレートのような…茶色い皮に包まれたさなぎです。

子ども達は興味津々！

毎朝、登園すると「今日は生まれた（羽化）かな～」「動いてるかな？」

と成虫に会うのを楽しみにしていました。

何日か経ったある日…

「動いてる！」

穴の中で普段より大きく動いていました。しばらく観察していると…

「あ！手が動いて顔を掻いてる！」

40分ほどかけて脱皮し、成虫になっていきました。

子ども達は真剣な表情で見つめます。

「がんばれ…」

脱皮したカブトムシを見て子ども達はびっくり！！

「えええ！なんで！？」

茶色くてピカピカの羽のカブトムシが出てくると思っていた子ども達ですが、

白い羽のカブトムシが出てきました！！

「僕知ってる！これ図鑑に載ってるよ」

と虫博士の男の子がお部屋の図鑑を持って来てくれて、幼虫から成虫になるには…と皆で調べていました。

とてもとても貴重な体験ができました✨