園日記

ジャックと豆の木

2024.9.13

10/5(土)はおとぎの森のおまつり(運動会)です。

こひつじ幼稚園では、1冊の絵本をテーマに子ども達は主人公になりきって運動を楽しみます。

今年のテーマは「ジャックと豆の木」

絵本の内容を少し紹介しますね。

昔、あるところに母親とジャックという名の息子がいました。

親子の暮らしはとても貧しく、頼りになるのはたった1頭の牝牛だけでした。

親子は牝牛の乳を売って、ようやく日々の暮らしをたてていました。

ところがある日、牝牛の乳がとうとうでなくなりました。

母親は途方に暮れ…ジャックに牝牛を市場で高値で売ってくるように命じました。

 

市場に行く途中、ジャックは不思議な男と出会いました。

「この豆は魔法の豆だ。まけば天まで届く豆の木が生えてくる。天にのぼれば大金持ちだ」

と不思議な男から教えてもらい、ジャックは魔法の豆と牝牛を交換してしまいました。

家に帰ると母親は激怒。窓の外に豆を投げ捨てて、その日は眠りにつきました。

次の朝目を覚ますと…見たこともないほど大きな豆の木が天に向かって伸びていたのです。

ジャックは「登って天まで行ってくる!天にのぼれば大金持ちだ!」と豆の木に登り始めました。

ぐんぐん上り続け、雲の上に到着です。雲の上には大きな家が。

その家は人食い鬼の住む家でした。

人食い鬼の家には魅力的なものがたくさん✨

金貨や金の卵を産む鶏など…眠っている人食い鬼に見つからないように持ち出します。

次に持ち出したのは金の竪琴。

ジャックが竪琴を持った時…人食い鬼が目を覚まし、ジャックを追いかけます。

さて、ジャックは人食い鬼から逃げ無事に家までたどり着くことができるのでしょうか?

 

 

この絵本の物語に沿っておとぎの森のおまつりは進んでいきます。

当日をお楽しみに♪