園日記
カブトムシの成長(2歳児のおへや)
暑い日が続いていますね。
夏になるとこどもの森(園庭)にはたくさんの虫が集まり、虫捕り網を片手に駆け回っている姿をよく目にしますよ。
夏休み前、6月中旬頃から約1カ月間、子どもたちとお部屋でカブトムシを育てていました。
幼虫のころから毎日観察し、無事にオスとメスが1匹ずつ成虫に!
成虫は絵本のなかでは見たことがあったようですが、幼虫に触れるのは初めての子どもたち。
「動いてるね」「起きたみたいだよ」と子どもたちは興味津々でした。
最初は動いているのを見るだけでそっと距離をとる子どもたちでしたが、毎日お世話をする中で
「優しく触らないといけないよ」「背中をよしよしってするの」と触り方にも愛情が芽生えていました。
最初は虫に触れることが苦手だった子も、成虫になった頃には名前を付けて、手に乗せられるほどになっていて驚きました。
生き物の成長と共に子どもの成長にも繋がっていることを感じる1日でした😊