園日記
あまーい梅干し 第二弾
夏休みに野の花の子どもたちと作った甘い梅干し。
苦手な子もいましたが、大抵の子は美味しいと言ってよく食べていました。
実は今年漬けた梅、まだまだたくさん残っています。
そこで、2学期になって全員登園している今、再び子どもたちと一緒に梅干しを作ることにしました。
甘い匂いに誘われて、子どもたちがぞくぞくと集まって来ました!
手を洗ったら、梅をひとつひとつ丁寧に並べていきます。
さっと置く子もいれば、どこにしようかな~と迷いながら置く子もいたりと、こんな時でもそれぞれの性格が見えるのが面白いですね。
梅を置いた後には指をペロリ👅
「あまーい!」
「ちょっとすっぱい!」
このまま三日三晩天日干しをするのですが、今回はジューシーに仕上げるため少し短めに干しました。
園内に干していると梅の豊潤な香りが漂い、子どもたちは「いい匂い~」などと嬉しそうに見ていましたよ。
そして出来上がった梅干しがこちら!
早速給食の時間に子どもたちも実食です。
「美味しい 😀 」
「もっと食べたーい♪」
「ちょっとすっぱいね 🙄 」
「もういらない …」
子どもたちの反応は様々でしたが、
出来上がった梅干しを目を輝せて見ていた子どもたちからは、みんなで作った喜びが伝わってくるようでした。
自分が普段何気なく食べているものがどうやってできるのか。
それを知るだけでもいい刺激や経験になりますね☺