園日記

泥団子作り

2018.6.14

最近、森では泥団子作りに取り組む姿が見られています
砂場の横で泥団子を作りはじめたぽぷらさん、はじめは丸い泥団子をたくさん作っていたのですが、「ピカピカの団子が作りたい!」と1個の泥団子を丁寧に作りはじめました。
「どこの泥がいいかな?」
「あっち(泥遊びをしていた場所)ので作ろう!」
砂場の砂では、壊れやすいこともちゃんとわかっているようです

仕上げに使う”サラサラ砂”も、「どこがいいかな?」と森を歩いて、「ここが良さそう!」と決めていましたよ。
「白い」「サラサラ」がポイントのようです


木や葉っぱが多いところは、ザルを使って自分たちで好みの砂を作る姿も

ある程度固くなってきたら、今度は指先を使って磨きます。
(この時のタイミングや、力加減がとっても難しい!)
「お!ちょっと光ってきた!」
「うーん、もうちょっとかな?」
根気強く、自分の団子を観察しながら、じっくり取り組む姿が素晴らしいです

ピカピカ泥団子は、1日ではできません。
「明日続きしよう!」
「どこに置いてたらいいかな?」
「だれにも踏まれなくて、迷子にならないところ・・・うーん」
お友だちと一緒に考えて、ここに置くことにしたようです

このあとも数日間、森遊びの時間にはコツコツ作っています。
ピカピカの泥団子、完成するかな?
明日もいい天気でありますように