園日記

クリスマス祝会に向けて

2018.11.20

こひつじ幼稚園では、先月から、今週のクリスマス祝会に向けての取り組みをしています
それぞれのお部屋には、アドベントカレンダーが置かれ、子どもたちは自分で作った飾りを1日1つずつ交代で飾っていくことで、祝会当日までの日にちを数えながら、楽しみにしています

こひつじ幼稚園のクリスマス祝会では、2つのお部屋が1つのグループになり、2部構成になっています

1部では、それぞれのグループで降誕劇をします
普段から、聖話や毎日の礼拝を通して、神様やイエス様を感じている子どもたち。そのイエス様誕生のお話を劇で表現し、みんなでお祝いをします

降誕劇の大まかな内容は決まっていますが、子どもたちの演じたい気持ちを優先し、グループごとに役の人数や台詞は少しずつ違っています
1つの役になりたい子が集中してしまった場合は、まずは話し合い、みんなで1つの劇を作りあげるためにはどうしたらいいかを考えます。
その中で、譲ってくれたり、ジャンケンで負けてしまったりして他の役になる子になる子もいますが、子どもたちは納得して、その役を大事にしているように思います

2部では、それぞれのグループでクリスマスの歌を歌います
・・・もしかしたら、子どもたちの大好きなあの人がきてくれるかもしれませんね

祝会当日まで、あと1週間ほど
みんなで、イエス様の誕生をお祝いし、いつも見守ってくださっている神様に感謝するとともに、取り組みを通して、友だちと力を合わせて1つのものを作りあげることや、なにかになりきって表現したり歌ったりすることの楽しさを感じられるよう、子どもたちの気持ちに寄り添いながら進めていきたいと思います