園日記

光る?!泥団子

2020.5.1

今日から5月、気温がどんどん上がっていますね。

昨日に続き今日も、25度以上の夏日になったようです。

こんなに暖かいと、「子どもたちが来ていたら水遊びをする子がたくさんいただろうな~」と思います。

昨年もたくさん“泥んこ遊び”を楽しみましたね。

みんなで集まって何をしているのかというと、

泥団子を作っていたのですね~!

極めると、「これ本当に土でできているの?」というくらい石みたいに固くて

太陽の光にあてるとピカピカ光る泥団子を作ることができるんですよ。

毎年 “泥団子名人” が現れるのです。

 

 

と、いうことで、、

先生たちも泥団子作りに挑戦してみました!!

ですが、なかなか難しい 😕

水の量を変えてみたり、手や布で擦ってみたり、

途中でひび割れしそうになって「あ~っ!」となったり

大人でも夢中であっという間に時間が過ぎていきます。

 

簡単に作り方をご紹介します!

①乾いた土を水で湿らせてこねる。

②こねた土を掌にとり土の空気を抜く。右手と左手でキャッチボールをするように空気を抜きましょう。

③掌で土を丸める。手の指ではなく手のひらで丸める事によって、凸凹がすくなくキレイに仕上がります。コロコロ転がしましょう。

④もしもヒビができたら水をつけて直す。

⑤丸くなったら一時間くらい寝かせる。直射日光は避け、自然乾燥で乾かしていきます。均等に乾燥させたい場合は、ビニール袋の中に入れて寝かせておくとよいでしょう。

⑥サラサラした土を泥団子にまぶす。最初は白っぽいですが、徐々に水分を帯びて色が変化していきます。色が変わったら更に、サラサラの土をかけていきましょう。

⑦泥団子の凸凹がなくなるようにしっかり磨く。泥団子を磨く際は、ジャージやストッキングなどの柔らかい布を使うと便利です。

⑧ピカピカになったら完成!

 

是非、お庭の土や、公園の砂場で親子で挑戦してみてください 🙂

※公園は、すいた時間・場所を選びましょうね。

 

明日からは5連休ですね。

今年は子どもたちにとって、「いっぱいお休みだ~♪」という感覚はさほどないかもしれませんが、ご家族で楽しい時間を過ごされてくださいね 😀