園日記
ビー玉コース
梅雨が明け、子どもの森では蝉の鳴き声が響いています。
暑い日が続きますが皆様、熱中症などには十分にお気を付け下さいね。
普段は縦割りで違う学年のお友だちと一緒に遊ぶことが多い子どもたちですが、同じ学年の繋がりも大切にしています。
1学期は自由遊びの時間にホールを開放し、年長のぽぷらさんがビー玉コース作りを楽しみましたよ。
広い空間で大きなコースを夢中になり作りました。
楽しみ方は子どもによって様々です。
どうすればビー玉が転がるのかを一生懸命考えています。
空き箱やトイレットペーパーの芯などの廃材を用意しておくと、
形にこだわって組み合わせながらビー玉コースを作っていましたよ。
ビー玉を転がした先に、四角い積み木でドミノを作り、ビー玉の勢いでドミノが倒れる仕組みにする等、子どもらしい発想で遊びが広がっていました。
普段はおへやで、年下の子と一緒に遊ぶ中で、思い通りの形になる前に壊されてしまったり、時間がきて片付けないといけなくなることもありますが、この期間は、誰にも邪魔されない年長さんだけの空間で、ゆっくりと時間を使えて、とても集中して楽しんでいましたよ。
次は廃材だけでコースを作ってみても面白そうですね😊