園日記
晩秋のこどもの森で ~森遊びあれこれ編~
幼稚園の一年の中で、一番落ち着いて、ゆったりとした時間の流れる季節です。
こどもの森でも、子どもたちが毎日じっくりと遊びを深めています。
最近のある日の森遊びです。
グラウンド内ではリレー
1か月ほど前から時々開催されています。
固定のメンバーもいれば、いつもは見ていたけれど今日は参加するぞ!という子も。
チーム戦になると燃えますね!
リレーコースの内側を利用して、こちらではドッチボール。
どの位置にいたらボールをすぐに取れるか、片時もボールから目が離せなかったり
ボールを投げる振り(フェイント)をして相手チームを混乱させたり
「〇〇、パス、パス!」と大きな声で呼んだり
年下の子に当てるときは、そっと投げてあげたり
どんどん上達する子どもたちに、先生たちももちろん真剣です。
時には悔しくて泣いてしまう子もいますが、次の日も「やりたい!」と参加しています。
悔しかった経験がきっと大きなパワーになって、もっと強くなれるはず!
隅の方では、泥団子作り隊が あちらこちらで輪になっています。
実は移動しながら「ここの砂がいいよね」と研究しているそうですよ。
それぞれ個人で作っていても、なぜかみんなで集まっちゃうんですよね 😀
大事に大事に指のはらでこすって、何度も何度もこすって・・・
「そうするとピカピカになるんだよー!」
と教えてくれました。
ウッドデッキでは、子どもたちと炒めて塩味で食べようかな、と人参の細切りを干していますよ。
森全体がニコニコ ワクワクで 溢れています。
さて、今日は何をして遊ぼうかな♪
追記:
数日後、干し人参を食べてみましたよ。おかわりが止まらない子どもたちでした 🙂