園日記

冬のおすすめ絵本

2020.12.28

皆さんはどのようにお過ごしですか?

寒い日が続き、ご家庭で一日を過ごされる方も多いのではないでしょうか。

今回は今の時期にぴったりの絵本をご紹介します。

 

 

⛄「このゆきだるま だーれ?」

ある雪が積った日、もみちゃんが外で遊んでいると

たくさんの動物たちがやってきてソリで遊ぶことにしました。

みんなで乗ったソリはだんだんスピードを上げ、勢い余って雪の中にドボン!

もみちゃんや動物たちはどうなってしまうのでしょうか?

れんげさんやぐみのきさんも楽しめる絵本です。

 

⛄「ゆきのひのいえで」

まなちゃんのお母さんはあかちゃんのお世話で大忙し。

「まなちゃんはおねえさんなんだから」とのお母さんの言葉に

怒ったまなちゃんは家出の準備を始めます。

お母さんの愛情が伝わる心温まる1冊になっています。

 

⛄「ゆきのひの ゆうびんやさん」

 

雪が積もる寒い冬の中”郵便うさぎさん”は

いつものように配達をしていました。

ところが、リスさんのお家に着いたところで

うさぎさんは風邪を引いてしまいます。そんなうさぎさんを

助けるために、リスたちは郵便屋のお手伝いをすることになりました。

最後まで配達できるのかな?

 

⛄「もうすぐおしょうがつ」

 

犬のひろくんとキツネのゆうちゃんは冬休みに

おばあさんのお家に遊びに行きました。

おばあさんのお家はお正月の準備で大忙し!

ひろくんとゆうちゃんも準備を手伝うことになりましたよ。

今の時期にぴったりの、季節を感じることが出来る1冊です。

機会があればぜひ子どもたちと読んでみてください。

 

今回は絵本ならではのファンタジーの世界観を感じられるものから、

実際に体験することがありそうな絵本をご紹介しました。

お部屋遊びの中でも「これ読んで!」と絵本を持ってきたり、子どもたち同士で絵本を見る姿が多くありました。

いつもは元気いっぱいな子も少しずつ絵本の世界に引き込まれ集中して見たり、

絵本から影響を受け他の遊びを始めたりと絵本の持つ力に驚かされることが多くありました。

それだけ子どもたちにとって、絵本は魅力的なものなのかもしれませんね。

楽しい冬休みをお過ごしください。