園日記
ぽぷら遠足
ぽぷら(年長)で集まって活動をしていたある日、ピーターパンから一通の手紙が届きました。
その内容は、なんとピーターパンが油山に登ってみたというものでした!
“とげとげの実やティンカーベルよりも大きな葉っぱがあった”などと書かれた手紙を見て子どもたちは興味津々。
「僕たちも登ろうよ!」とみんな行く気満々!
早速ぽぷらさんみんなで行ってみることにしました。
まずはバスに乗ってしゅっぱーつ!
・・・ん?なんだこれは?
なんとバスの中にピーターパンが作った山の地図が落ちていました!
そこで、この地図をもとに山を登ってみることに。
「この地図に階段が書いてあるからあっちじゃない?」
「この葉っぱなんだろう?」
「鳥の声が聞こえる~」
長い長い山道でも楽しみながら登る子どもたち。
そんな中、見つけましたよ。とげとげの実や大きな葉っぱ!
その他にもいろいろな木の実や葉っぱを拾いながら、ついにたどり着いた先には・・・
「わあ~~~!!」
素晴らしい絶景がみんなを待っていてくれました。
そこで、ネバーランドまで届くようにみんなで声を合わせて
「ピーターパーン!!!!」
なんだか遠くからお返事が聞こえてきたようでした。
そのあとは少しアスレチックで遊んだり、大きなつり橋を渡ったりと盛りだくさんの冒険をしながら山を下りましたよ。
お腹がペコペコになって少し疲れてきたので、みんなでおにぎりタイム。
するとあら不思議。
すぐに元気になって広場で遊び始めた体力たっぷりのぽぷらさんたちでした。
その後は楽しい遠足もあっという間に終わって、バスで幼稚園へ帰りました。
きっとピーターパンもどこかで見てくれていたかもしれませんね。
子どもたちにとって秋の自然を感じるいい思い出となってくれていたら嬉しいです。