園日記
いちょう遠足
気持ちの良い秋晴れの日に、いちょう(年中)さんで鴻巣山に遊びに行きました。
みんながバスに乗り込むと座席の下に手紙が・・・
「いつも私が遊んでいる鴻巣山にくるんでしょ?
どんぐりもたくさん落ちているから探して楽しんできてね」と。
以前お楽しみ会の時に一緒に遊んだ
”魔法の絵具”の絵本の主人公のよしみちゃんからのお手紙でした。
それを見た子どもたちは「よしみちゃんも来てるかな?会えるかな?」と
ワクワクしていましたよ。
鴻巣山が見えてくると「リスもいるかな?どんぐり食べられてそう…」
「よしみちゃん、山のどこにいるのかな?」とお友だちとたくさんお話していました。
鴻巣山に着くと、少し上ったところに”マテバシイの森”という、どんぐりや落ち葉がたくさん落ちている広場がありました。
「幼稚園にはない形のどんぐり見つけた!」
「茶色の小さなカマキリがいた」「大きな葉っぱだ~」と、広場の中を元気いっぱい駆け回りたくさんの秋を探していましたよ。
「グラグラするね~落ちないように気を付けよう」
「親子どんぐり見つけた」
しばらくの間、木に登ったり、袋いっぱいにどんぐりを集めたりと自然に触れながら楽しく遊んでいました。
帰りには「楽しかった~!また、いちょうさんで山に遊びに行きたいね。」と子どもたち。
帰りのバスの中でも「僕の手よりも大きな葉っぱ見つけた。」
「お部屋のお友達にもどんぐりのお土産あげるの」と、遠足の話題で盛り上がっていましたよ。
思いっきり遊んで疲れたのか、中には眠っている子も・・・
いちょうさんの楽しい思い出になりました♪