園日記
こひつじ幼稚園の森ってどんなところ?
こひつじ幼稚園には、広い園庭があります。
園庭のことを子どもたちは“森”と呼んでいます。
毎日午前中は森に出て、たくさん体を動かし遊んでいる子どもたち。
「森に行くよ!」と声を掛けると、どの子も「やったー!」と元気いっぱいに駆け出していきます。
森はどんなところか、ご紹介しますね。
森にはたくさんの木があります。
冬を通り越した木々は、まだ枯れ木も多いですが春に向けて新芽が出てきている木も少しずつ増えてきました。
桜も満開です。
夏になると、さわやかな緑の葉っぱが涼しい木陰を作り、暑い夏でも気持ちよく遊ぶことができます。
秋にはたくさんの落ち葉が子どもたちの遊び道具に大変身。
落ち葉のベッドを作ったり、シャワーに見立てたり、集めた落ち葉で文字を作ったり・・・
子ども達は五感を使いながら楽しんで遊んでいます。
ブランコは二種類ありますよ。
鳥の巣ブランコは5人乗りの大きなブランコです。
先生やお友だちに揺らしてもらって、気持ちよさそうに風を感じているようです。
子ども達はこのブランコが大好きで、いつも後ろには順番待ちの列が出来ていますよ。
汽車の形をしたジャングルジムに上ると森中を眺められます。
中では運転ごっこやお店屋さんごっこをしている姿もありますよ。
砂場にはいろいろな道具があります。
子どもたちは大きなお山を作ったり、森で集めた葉っぱや木の実などの材料を手押し車で運んだりしていますよ。
また、砂場の砂だけでなく森のあちこちの砂を触って比べてみて、どの砂なら泥団子が作りやすいか・・・考えて作っている子もいますよ^^
他にもタイヤの遊具や、ターザンロープ、たいこばしなどなどさまざまな遊具があります。
4月から新しいお友だちが増え、一緒に遊べることを楽しみにしています(*^-^*)